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初音ミク -Project DIVA- 2nd メーカー セガ 発売日 2010年7月29日 対応機種 PSP(UMD.DL) ボーかロイドの「初音ミク」をフーチャリングした音ゲー初音ミク プロジェクト ディーヴァの続編 今回は2体のキャラクターを同時に表示できてるから、デュエット曲も歌って踊ってくれます 外部リンク PSP『初音ミク Project DIVA 2nd』の収録曲『初音ミクの激唱』の最高難易度での譜面がマジキチらしい (※1:25~が本番) 『初音ミク -Project DIVA- 2nd』エディットモードのエロい使い方! 続編 初音ミク -Project DIVA- extend は行 プレイステーションポータプル な行~ 初音ミク プロジェクト ディーヴァ 初音ミク -Project DIVA- extend 初音ミク -Project DIVA- 2nd 特典 ねんどろいどぷらす「初音ミク Project DIVA」特典Ver チャーム付き - PSP
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登録日:2013/10/28 Mon 20 44 17 更新日:2024/01/31 Wed 19 52 35NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 iPod イヤフォン イヤホン イヤンホホ ウォークマン オーディオ 音楽 イヤホン。時々イヤフォンと呼ばれることもある、皆さんおなじみの耳にかけたり突っこんだりするオーディオ機器。 ウォークマンやiPodを買えば付属品で付いてくるし、アニヲタ諸氏ならばアニソンを聞くため、ゲームをするため、一度くらいは所持したことがあるだろう。 だが二次元なんかだと、目に見えてキャラの記号になるヘッドホンと違ってイラストなどに使われにくい。 耳が隠れてるキャラだとケーブルが見えるだけだしね。 ○基本的な部品 【ケーブル・プラグ】 イヤホンをダメにする原因ぶっちぎりナンバーワンの部分。 誰もが一度は断線を味わった経験があるだろう。「イヤホンは消耗品だから高いのなんて買ってられるか」と思う最大の原因。 ちょっと奮発して購入した万越えの高いイヤホンが断線して呆気なくゴミになる絶望は筆舌にしがたいものがある。 しかし最近はケーブルを脱着でき、断線したケーブルを交換できるイヤホン(所謂「リケーブル」)(*1)やBluetoothで音を飛ばすイヤホンもあり、対策が進んでいる。 ただし無線は仕組みの関係で原音の情報全てを飛ばせないため、有線より音が劣化する。もっともその辺も近年は音質の劣化を極力抑えた新規格も台頭しつつある。 それとそもそもプラグについてはどうしてもほこりや抜き差しによるメッキ剥げによる接続不良などでダメになっていくため、 潤滑剤(接点復活剤)を塗布しながら拭き取ったり抜き差しすれば復活することも多い。 そこまで危険なものではないが換気に気を付ける、電源を止めた状態で作業する、材質によっては色落ちや劣化を招くので対象部分以外にはなるべく付けないなど、作業の際はそれなりに注意。 過度の抜き差しはプラグは勿論端子の寿命も縮めるので避けよう。 ・SBC Bluetooth式イヤホンの基本的かつグレードの低い規格で、音の劣化や遅延は最も起きやすい。実質全ての無線イヤホンが対応しているが、安物の場合殆どがこの規格しか使えない。 ・AAC 主にiPhone等のApple製品で採用される上位規格で、劣化や遅延もSBCとは雲泥の差。寧ろiPhoneはこれとSBCしか対応しないので、無線で良い音を聞きたければこれ一択となる。一応、Androidも機種によってはこれに対応している。 ・apt-X iPhoneがAACとくれば、こちらはAndroidスマホでよく採用され、音質・遅延の程度もほぼ互角。 更に派生として、遅延より音質優先の「HD」、転送速度優先の「LL」、いいとこ取り(実質apt−Xの最上位規格)だが対応機種は最も少ない「Adaptive」という規格もある。 ・LDAC ウォークマンの生みの親であるSONYが開発した、とにかく音質に特化した規格。SBC並に遅延は目立つものの、音質は無線規格の中ではぶっちぎりで良く、ハイレゾ音源にも対応可能。 SONY製品は勿論、Androidもapt-Xの次位に対応する機種が多い。 プラグにも規格により色々な大きさや種類があり、標準の3.5mmや6.3mm、主にバランス接続(*2)に使われる2.5mmや4.4mmがある。 通常は3極(プラグの線が3本)だが、リモコン用の信号をやりとりするために極を追加した4極や、R側とL側の音を完全に分離するバランス接続用の4~5極がある。 リケーブルについて 近年はGND分離やバランス接続の普及&質のいいケーブルの登場によりオーオタの間ではブームになっている。 曲げや引っ張りに非常に強い編み込み形のケーブルや、一般的なケーブルより多くの線を使ったり材質に極めて高い純度の単結晶銅や純銀、果てはその純銀に金メッキやパラジウムメッキなどでコーティングしたりプラグ自体の品質にもこだわったりした豪華なものも各メーカーがこぞって出しており、3万円を越えて10万円以上のケーブルまでちらほら見かけるようになった。 「ケーブルで音が変わるとかwwそれプラシーボだよ?w信者さんは今日もお布施大変ですねw」みたいな煽りをよく見かけるが、プレーヤーからイヤホン本体に届けるアナログ信号の劣化もイヤホンの音に影響をもたらす立派な要因なので、それを排除する&線量を多くすればより多くの音の情報を送ることによる電気的はもちろん実際の音も確実に変わるためプラシーボではない。劇的に変わる程ではない、というのは事実だが。 また音質以外にもタッチノイズの軽減や編み込み式のように耐久力や使い勝手の強化、バランス接続への対応……といった利便性の向上も大きいので、長く使いたいなら多少お金をかけてでもリケーブルをする意味はある。 それでもケーブルに高い金なんて出す気になれない、という人もご安心を。Amazonなら3000円も出せばそこそこいい編み込み式の中華ケーブルがゴロゴロ売っている。2000円台のものも多くある。 あと、ケーブルにもプラグとは別にイヤホンに接続するための端子があるが、これもmmcxや2PINなど幾つか種類があるので、購入の際はお使いのイヤホンの端子の確認を入念に。丸っこい溝的なものは大体mmcx、オス側が二本の線になってるのが2PINと思ってもらって良い(例外あるが)。 いちいちケーブルを取り換えるのが面倒、という人はアンバランスをバランスプラグに変換できるコネクタもあるのでそれを活用しても良い。ただし実店舗だと安くて5000円以上、数万円を越える流石にボッタクリ市場なのでこちらはAmazonで買うのが吉。2000円前後のものが各種揃っている。 それでもコネクタのクセにお高い…と思うかもしれないがバランス接続の結線は普通のイヤホンの結線より複雑なのでコストが上がるのは仕方がない。とはいえ、こちらも大体編み込みケーブルなので断線しにくく長期間使用できるため案外元は取れる。 リケーブルとは少し違うが同じ要領で交換して接続するBluetoothレシーバーも存在しており、お気に入りの有線イヤホンを無線化させることも可能。電池が劣化しても交換すれば良いのでこちらも経済的には良いかもしれない…。 断線させないためには 上にも記したが、ケーブルは消耗品なので使っていればいずれ負担によって断線する運命からは逃れられない。 だが、使い方にさえ気を付ければ寿命を大幅に伸ばせる。以下のことに気を付けるだけでもかなり変わる。 プレーヤーにイヤホンを直接差さず、短い延長ケーブルを噛ませる(プラグの根本に一番負担がかかるため)。 しまう時はプレーヤーに巻き付けず、ちゃんと結ぶかケースにしまう(筐体の角に添って負担がかかるので)。 イヤホンをしたまま寝落ちしない(寝返りなどによりケーブルに多大な負担がかかる)。 両耳への分岐部の根本を少しテープなどで固定する(こちらもかなり断線しやすい箇所である)。 万一断線してしまっても、オーディオ専門店である良い☆イヤホンなんかでは独自の修理サービスを展開している。 数千円レベルの安いイヤホンは素直に買い替えた方が得だが、万越えのイヤホンとなるとそれはためらわれる…という人は利用してみると良い。 【ドライバー】 イヤホンの音を出す部分。現在イヤホンで使われているドライバーは以下の2種類が主流。 ダイナミック型 スピーカーやヘッドホンなんかと同じ原理で音を出す形式。たまに「D型」と略される。 ノウハウもあり安く作れるので、長年イヤホンの基本として採用され続けている。 基本的にドライバーが大きければ大きいほど良い音が出せる(*3)。 が、大きいと装着感が悪くなりがち。中にはドライバーを複数搭載した物もある。 相対的に音域が広く、低音も出せて迫力があるが、音の繊細さでは同価格のBA型に劣る傾向にある。例外はあるけど。 また、音抜けを良くするために空気の抜け穴が必要なので、音漏れが生じたり遮音性に難があったりすることも。 バランスド・アーマチュア型 補聴器に使われていた形式。「BA型」と略されることも。 「バランスド・アマーチャー」とかカッコつけていう輩もいる。 痛々しい限り。 カナル型と共に近年人気を伸ばしつつある。前は1万円以上のものがほとんどだったが、ここの所は廉価なモデルも増えつつある。 ドライバーがダイナミック型と比べて非常に小型。比較的繊細な音が出せるが、音域が狭く低音・迫力面もやや苦手。 なので高級モデルでは複数のドライバーを搭載して音域を広くしたりする。 数年前は多くて片側2~3ドライバー程度だったが、最近では2桁搭載のモデルも出てきている。 ただし複数のドライバーを積むと各ドライバーの音が重なる部分が生まれてしまい、音が濁りがちになる。 そのためドライバーの数=音質、になるとは限らず、高級品だと単独ドライバーでも下手な多段ドライバーより良い音を出す製品もある。 やたら値段が安いのにドライバーの数を売りにしている所謂「多ドラ中華イヤホン」などは要注意である。 もちろん、色々対策はされているし気にならない人は気にならないが、比べるとシングルドライバーのがクリアに聞こえやすい。 空気の抜け穴が特に必要無いので基本的に密閉構造で作られており、遮音性や音漏れ防止に優れる。 またこの2種類を組み合わせたハイブリッド型も存在する。 要はどちらのいい所どりを目指したものだが比較的新しいタイプゆえ数はそう多くなく、廉価なモデルだとどっちつかずの器用貧乏でしかない音であることも。だがハマればそこそこの音場を維持しながらきらびやかな高音も迫力のある低音もそつなく鳴らす無敵の万能戦士である。 【ハウジング】 イヤホンのドライバーを収めている部分。 プラスチックだったり金属だったり木だったりと色々。高級イヤホンだとこういった所の外装にも拘っており結構豪華。 耳に直接触れる部分なので、装着感を大きく左右する。 また素材や内部の構造で音も左右される。 【イヤーチップ】 イヤホンの先っちょについてる物。 素材としてはシリコンやウレタンなど。 色んな形状やサイズがあるので、自分に合うものを探すのもよし。 これがフィットするとしないとでは遮音性と音質が天と地。 またイヤーチップによって音も多少変化する(高音がチップに吸収されて抑えられるとか)。 なので、一度聴いて合わない!と思ってもあきらめずに他のサイズのイヤーチップを試してみたら一変する場合もある。 種類 イヤホンの種類。 【インナーイヤー型】 耳のくぼみに乗っける形の、少し前まで主流だったイヤホン。有名どころだとApple純正イヤホンのEarPodsはこれに該当する。 構造上、音が漏れやすい上に遮音性も低いが、音がこもらないので開放感があるのが利点。 基本的には遮音性・音漏れ防止に優れるカナル型の方が人気だが、カナル型の装着感が気に入らない層からは依然支持されている。 【カナル型】 耳の穴にイヤーチップを突っこむ形のイヤホン。所謂「耳栓型」で現在の主流。 インナーイヤーと比較して遮音性や音漏れ防止に優れ、耳の奥に差し込むため音質的にも良い感じ。ただしチップが耳の穴にフィットするので圧迫感を感じて嫌う人もいる。 また装着中にケーブルが何かにあたるとけっこうノイズ(タッチノイズ)がする。近年はケーブルも対策されつつあるがそれでも多少は聞こえてしまう。 【モニターイヤホン】 音をモニタリングするための業務用イヤホン。 反響音や歓声で喧しいステージ上で耳を保護しつつ正確に演奏を聴きとったり、スタジオで音のチェックをしたりするために使う。 用途が用途なので遮音性に秀でるカナル型・BAドライバーの採用率が高い。 もちろん、普通のリスニングにも使える。が、人によっては「面白みの無い音」という評価も。 【カスタム】 耳の型をとってそれに合わせて作られる特注イヤホン。 基本的にプロがステージモニター用途で作るので、性能も良い。音楽番組でアーティストの耳元を注意して見るとよくつけてる。 当然フィット感は良く遮音性も高い。しかし1人1人に合わせて作られるので当たり前だが値段は高め。なので普通のモニターイヤホンで間に合わせる人もいる。 一部のイヤホンは中のドライバーを使ってカスタムに作り直すこともできる。こちらは比較的安価。まあ、普通の感覚ならじゅうぶん高いけど……。 ○イヤホンにまつわる言葉あれこれ 【解像度・分解能】 平たく言うと、音がどれくらいハッキリ聴き取りやすいかということ。 これが良いイヤホンはサンホラなどの曲で、音とセリフが重なってごちゃごちゃになってる部分なんかでも1つ1つの音が判別しやすくなる。 一方で音源のアラもハッキリとわかるようになってしまい、容量重視でかなり音源を圧縮していたり(*4)情報が細かすぎて疲れるなんてことにも繋がる。 【スペック】 パッケージやカタログの記載されているアレ。対応周波帯域やインピーダンス、ケーブルの長さなどなど。あんま意味は無い。 というのも、周波帯域なんかはメーカーごとに測定方法が異なる上に、実際にどんな音がするかなんてカタログスペック見てもわかるもんでもないからである。 インピーダンスもヘッドホンならともかく、イヤホンレベルなら音をとるうえで問題になることはまずない。 ただし一部の高級イヤホンにはヘッドホン並にインピーダンスが非常に低いものがあり、こういうタイプはプレーヤー側のパワーが求められるので、スマホや安いプレーヤーだとパワー不足で音量が満足にとれなかったり、音が露骨に細くなったりといったことが起こる。上記のリケーブルで非常に線量および芯数の多いケーブルを使っていると標準のケーブルより多くの出力を必要とするので猶更である。3万円以上の高級イヤホンを買い求める際は一応ここに注意されたし。 ○購入の際の注意点。 イヤホンの音は千差万別。 個人の感性も視聴環境も千差万別なので他人のレビューの類はあてにならないと考えていい。精々音の傾向を知るくらいに留めておこう。 10万クラスのハイエンドイヤホンであっても絶賛する声もあれば、数千円のイヤホンの方がマシ!というレビューまであるのだから。 なんで、高いイヤホンを買うなら一度はお店で視聴してみると良い。特に装着感の確認は大事。(それでも使ってるうちに不満が出ることもあるけど……。) また、そこらの電気屋やドンキではソニーやオーディオテクニカ、boseあたりの1万円程度までのイヤホンしか置いてない場合があるので 高いイヤホンを色々聞きたい場合は駅前にある大きなカメラ屋とか、淀橋なカメラ屋とかに行く必要がある。秋葉原や日本橋近くにお住まい・お勤めならオーディオ専門である良いイヤホンなんかが最も確実。 ただし、高い物になると5万とか平気で飛んでいく。リケーブルなども考えるとそれ以上の出費になることも。 中にはAKGで11万、ゼンハイザーが16万のモデルを出している。身近なSONYでさえ近年15万クラスのモデルを発売している。 自分が求めている音の傾向も事前に知っておくことが大事。高音重視なのにダイナミック型を探しても満足しないし、逆に低音重視なのにBA型を探しても永遠に終わらないだろう。 それと、試聴の際は出来れば普段使っているプレーヤーと聞き慣れている曲で行うこと。馴染みの環境に近づけることでより差異などがわかる。 一聴して合わない、と思ってもすぐ切り捨てず、プレーヤーのイコライザーで調整することを薦める。調整次第で化けるイヤホンも少なくないからだ。イコライザ?そんなん邪道た!な原音派はあきらめましょう。 なお、試聴機のイヤーピースには他人の耳くそがついている場合もあるのでそこは注意してね。 大体近くにウェットティッシュが置いてあるので視聴前にイヤーピースや本体をよく拭いておくことを勧める。もちろん視聴した後はそのままにせず次の人の為にしっかり拭いておくのがマナーである。 【有名なメーカー】 オーディオテクニカ BOSE SHURE DENON(旧デンオン) JVCケンウッド ONKYO SONY Panasonic Philips Final ゼンハイザー AKG(旧アカギ音響) 追記・修正はケーブルの端子を間違えないようお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 衛生上の問題で試聴出来ないところ多いけどね。 -- 名無しさん (2013-10-29 00 04 57) 片耳から聴こえなくなるあるあるだな -- 名無しさん (2014-01-06 21 30 03) ないないw -- 名無しさん (2014-01-06 21 34 05) カナル型の古いイヤホン使ってたら耳の穴にチップが…死人のような顔をしていたらしい -- 名無しさん (2014-01-07 00 09 26) 実際二次元ではヘッドホンでもリアルはこっちが多いよな。音漏れも少ないし目立たないからな -- 名無しさん (2014-01-07 00 11 52) ヘッドホンは絵にするにはいいけど鬱陶しいんだよ -- 名無しさん (2014-01-07 00 15 06) まあイヤホンは絵にしてもあれだしな。学生時代に赤いイヤホンしてたら友達に耳から血が出てるぞって言われたわ -- 名無しさん (2014-01-07 00 18 57) マイク付きが少ない。 -- 名無しさん (2014-01-07 00 22 30) エロゲとAVのお供だな -- 名無しさん (2014-01-07 00 42 14) 100均のでも意外と悪くなかったりする。もっとも、高音質絵お求めるならやはりそれなりの値段のものを買った方がいいが -- 名無しさん (2017-11-02 00 46 22) 耳介にひっかけるタイプのイヤホンが2000年代前半にちょっとだけ流行ったな。 -- 名無しさん (2021-04-18 10 50 54) ↑あれ使ってみたけど何がそんなにウケたのか分からんくらい音質も装着感も遮音性も音漏れもクソだった記憶。明らかにファッション性重視だよなと。 -- 名無しさん (2021-04-18 11 22 07) バカ耳なせいで違いがよく解らん。こういうのをしっかりと聞き分けられるような聴力があったら、色々と試せる楽しみがあって幸せなんだろうなぁ -- 名無しさん (2021-06-16 22 25 04) ↑下手に意識してしまうよりはずっと(主に財布が)幸せだ -- 名無しさん (2022-08-10 11 55 20) あと、アニメのサントラやキャラソンは「購入者はいいオーディオ機器を買うお金があればアニメグッズに使うだろう」という想定でミキシングが行われていることが多々あるため、下手にいいイヤホンを使うと粗が目立つことがあるそうだ。 -- 名無しさん (2022-08-12 01 27 55) 此処十年程で急速に青天井化が進んだ界隈。以前は少なかった六桁の高額機種で市場がごった返してる辺り中々トチ狂ってる。必然、それなりに金を持ってる人間が目立つようになっているので、発言とかスタンスとかがちとアレな人間も結構多い。 -- 名無しさん (2022-08-12 14 07 31) イヤホン本体だけじゃなくて、イヤーピースもこだわるときりがなくなってくる -- 名無しさん (2022-08-13 11 58 49) アシダ音響という、もともと業務用の音響機器を手掛けていた会社が一般向けのイヤホンを販売してみたら「値段と性能のバランスがバグってる」と評判を呼び、「なろう系の主人公みたいなイヤホンがある」とネット上で話題になったことがあったな。 -- 名無しさん (2024-01-31 19 52 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/headquartersloflmqj/pages/15.html
MQJ Projectとは? MQJが開いたwikiの全体の事です。 ただし、メンバーになっても他のwiki(MQJ Project内)ではメンバーになってないため、 一つづつ登録してください。 また、mqjokerが管理人になっている「MQJ Project」外のwikiは「MQJ tmporary project」とします。 以上 現在YouTubeでも活動中 mono cuejoker
https://w.atwiki.jp/hjgz/pages/36.html
今日9800円で買ったイヤホンが壊れた。 大音量で聞いていたせいかいきなり途切れやがった。 くそ。9800円もしたのに。 腹が立って45万円のプラズマテレビを叩きつけた ハッと我に返りあわてて壊れていないか確認した。 画面が映る。良かった。と思ったら音が出ない くそ。 45万円のプラズマテレビも壊れてしまった それにしても今日は静かだな 気晴らしに散歩にでも行こう。 【解説↓】 耳が聞こえなくなった。
https://w.atwiki.jp/kwskp3/pages/270.html
公式 主人公がいつもしているイヤホン。 P-ATL AUDIO SYSTEM PE-03 と書いてある。 外装がオーディオテクニカ社製のイヤホンに似ていたためP3Fのコナミスタイル特別版の予約特典の1つとしてオーディオテクニカ社製のイヤホン(P3ロゴ入り)が付いた。 音漏れ必須。 非公式 ゲームで流れる音楽は、主人公のイヤホンから流れているとか。 P-ATLとは、桐条グループ製のイヤホン? ポロニア オーディオ テクニカル ラボラトリーとか? ATLはアトラス? PE-03はペルソナ3?
https://w.atwiki.jp/k-project/pages/106.html
K-PROJECTは、代表である清瀬桜李を唯一の構成員とする、個人製作同人サークルの名称である。2010年創設。 名前の由来 K-PROJECTのKは、元々桜李の旧名支線亭賀毛女(Kamome Shisentei)の頭文字から取られたものであるが、現在は清瀬(Kiyose)の頭文字としている。 外部リンク K-PROJECT - 通称『本部』
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1022.html
【名前】 イヤホン 【読み方】 いやほん 【分類】 キーアイテム 【登場作品】 「4」 【詳細】 ジョーモン電気で販売されている新型の高性能イヤホン。 PETに接続して使うことで周囲の音を完全に遮ることができ、ナビと二人だけの空間が楽しめる 超音波からを身を守ることが可能。恐らくノイズキャンセリング機能であろうか。 だとすると人間に聞こえない範囲まで打ち消しているうえ、鼓膜を破るレベルのスピーカーの爆音にすら対応する恐るべき性能である。 作中では、特別キャンペーンとしてステレオの電脳にいるノーマルナビに勝利すれば無料でイヤホンをゲットできる。このノーマルナビは何周してもHP230固定なのでサクッと倒せる。 でんぱとうの電脳へプラグインする為に必要になる。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4590.html
「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 音ゲー関連総合スレ3にて相談中です。 『2nd』『extend』の総評追記 ページの分割 この記事ではPSP版の一作目『初音ミク -Project DIVA-』を中心に、続編である『初音ミク -Project DIVA- 2nd』『初音ミク -Project DIVA- extend』についても解説する。 ボーカロイド(VOCALOID)という言葉は、本来はヤマハが開発した音声合成技術の呼称だが、この記事では「クリプトン・フューチャー・メディア社の音声合成ソフトウェア『キャラクター・ボーカル・シリーズ』および関連作品に登場するキャラクターたち」という意味で使用する。 初音ミク -Project DIVA- 概要 発売までの経緯 基本システム 収録楽曲 評価点 難点 総評 その後の展開 初音ミク -Project DIVA- 2nd 概要(2nd) 特徴・変更点 評価点(2nd) 難点(2nd) 総評(2nd) その後の展開(2nd) 初音ミク -Project DIVA- extend 概要(extend) 特徴(extend) 評価点(extend) 総評(シリーズ全体) その後の展開(シリーズ全体) 初音ミク -Project DIVA- 【はつねみく ぷろじぇくと でぃーう゛ぁ】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 セガ 開発元 セガディンゴ 発売日 2009年7月2日 定価 6,090円 廉価版 お買い得版 2010年6月24日/3,300円 判定 良作 SEGA feat. HATSUNE MIKU Projectシリーズリンク 概要 音声合成ソフト『初音ミク』を題材・モチーフとしたゲーム。ジャンルはリズムアクション(いわゆる音ゲー)である。 なお、本作に音声合成ソフトとしての機能はない。 発売までの経緯 2007年8月31日にクリプトン・フューチャー・メディア(以下クリプトン)より発売されたWindows用音声合成シンセサイザーソフト『VOCALOID2 キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク』は、従来のシンセサイザーソフトの常識を覆す驚異的な売り上げを記録した。 折しも動画投稿サイト「ニコニコ動画」のようなユーザー参加型インターネットメディアが一般に普及し始めた時期と発売が重なったことが幸いし、多くのユーザーによって製作された多数の楽曲が次々と一般に公開され、更なる人気を集めることに成功したのである。 以後、クリプトンのシンセサイザーソフトブランド『キャラクター・ボーカル・シリーズ』は「鏡音リン・レン」「巡音ルカ」とシリーズ化し、確固たる地位を築くこととなった。 本作『初音ミク -Project DIVA-』は、これまでに発表されたユーザー製作曲の中でも人気の曲と、畑亜貴・神前暁などのプロの作曲家が新たに制作した曲を、リズムゲーム(音ゲー)として遊べるようにしたゲームである。 ちなみに、当初はストーリーモードの搭載が考えられていたが、クリプトンのキャラクター利用の方針を鑑みてか、当シリーズでは搭載されていない。 (当時の電撃オンラインの記事。ミクルームの仕様が違い、どちらかと言えば今のproject miraiに近い。) 基本システム 本作において、おそらくまず最初に目に付くのは、プレイ画面(つまりは背景)が「初音ミクのプロモーションビデオ(PV)」を意識した3DCGムービーとなっていることだろう。 このPVを背景にして、画面上にはPSPの各ボタン(○△×□)に対応した「ターゲット」というマークが順次出現する。これをめがけて画面端から「メロディアイコン」というマークが飛んでくるので、両者が重なった瞬間に対応するボタンを押す…というのが基本的なルールである。 ターゲットには、時計の秒針のような小さな矢印「タイミングバー」もついている。これが真上を向く瞬間が、すなわちメロディアイコンと重なるタイミングであり、ボタンを押すべきタイミングである。 独特の要素として、ターゲットの出現位置は固定されていない事が挙げられる。このシステムは難易度調整やパターン表現の面でも貢献していて、ターゲットの配置をずらしたり、あえて少し重ねることで、タイミングを視覚的に明示しているパターンが多い。 この規則は意図的に破られることもある。例えば1つのターゲットに対して複数のメロディアイコンが殺到することもあるが、このような場合はタイミングバーも複数出現する。アイコンかタイミングバーどちらを見て押すかはプレイヤー次第。 そうでなくとも、高難易度の譜面では前述の「視覚的に分かりやすいターゲット配置」という法則は実質形骸化する場合が多い。画面に不規則に散らばったターゲットは、腕に覚えのあるプレイヤーをも苦しめる。 難易度は各曲につき「EASY」「NORMAL」「HARD」の3段階が用意されている。ただしどの曲も均一な難度にはなっておらず、例えばある曲のEASY難度が別の曲のノーマル難度に匹敵するといったこともある。 難易度は5段階の☆の数で明記されているのですぐに分かる。 お手付きなしにボタンを繋いでいくことでスコアとソングエナジー(ライフ)が増加していく。ミスをするとソングエナジーは減少し、ゼロになると曲の途中でゲームオーバーとなる。楽曲が終わるまでソングエナジーを維持し、かつスコアが一定値(*1)を越えなければクリアにはならない。 ボタンを押すタイミングの正確さによって、得点の高い順に「COOL」「FINE」(失敗扱いとして「SAFE」「SAD」、見逃しを含む「WORST」)の評価が出る。 このうち前2つはコンボを繋げてどんどんスコアを増やしやすく出来る。ただしコンボがリセットされるSAFE以下の判定は意外に狭く、「正しくボタンを押したのにコンボ数がリセットされる」ということで、ユーザーからは「緑の悪魔SAFEさん」などと恐れられている。 なお、ボタンを押し間違えると評価アイコンの色は変わる。こちらはソングエナジーは減らないが、タイミング判定にかかわらずコンボは切れる。 この仕様を逆手にとって、激しい連打の部分をわざと別ボタンも交えて押すことで、無理やり押し切ることも可能。 曲が最も盛り上がるサビの部分に入ると、「チャンスタイム」として通常のコンボとは別に更に大きな得点補正のかかる特別コンボが繋がるパートが開始される。 ハードモードの高評価クリアには、このチャンスタイムボーナスが欠かせない。チャンスタイムでは画面構成が変化し、正念場の雰囲気を演出する。 チャンスタイム中はソングエナジーが増減しなくなるため、途中終了することは無い。ただ、増加もしないのでチャンスタイム突入時にソングエナジーが少ない場合は終了後に注意が必要。 この仕様のため、2nd以降ではセーフティタイム的な感じに使われることもある。 特定条件を満たしてクリアすると、後述のモジュールコンバート用アイテムや、ミクルームのオブジェを獲得することが出来る。 収録楽曲 畑亜貴、神前暁をはじめとするプロ作家による新曲、ピアプロ上で一般より募集した曲、ニコニコ動画などで以前より人気の高かった定番曲など、色々な曲が収録されている。 それらすべてに共通するのは、ボーカルが「初音ミク」であるという点。 + 収録楽曲 収録数は「ミク」とかけた全39曲。 各曲は数曲ごとに色のついた「タグ」でグループ化されており、それぞれ異なるテーマ性でまとめられている。最初は各タグの第一番目(リスト先頭の曲)がプレイ可能であり、クリアするごとに同じタグの曲が解禁されていく。 桃 ワールドイズマイン、ひねくれ者、恋は戦争、その一秒スローモーション、メルト 青 Far Away、ストロボナイツ、Star Story、Last Night,Good Night、Packaged 橙 雨のちSweet*Drops、ミラクルペイント、フキゲンワルツ、マージナル、Dreaming Leaf -ユメミルコトノハ- 黄 荒野と森と魔法の歌(ミクver/リンver/レンver)、ハト、moon、みくみく菌にご注意♪、いのちの歌(ミクver/リンver/レンver) 空 The secret garden、Dear cocoa girls、天鵞絨アラベスク、ラブリスト更新中?、桜ノ雨 -standard edit- 白 恋スルVOC@LOID、Ievan Polkka、あなたの歌姫、えれくとりっく・えんじぇぅ、初音ミクの消失、金の聖夜霜雪に朽ちて、みくみくにしてあげる♪【してやんよ】 この他、セガとピアプロのコラボとして一般募集された投稿曲が7曲採用されており、エンディングムービーでメドレーとして流れるほか、エディットモードで使用することが出来る。またエディットモード専用曲として他のVOCALOIDシリーズの曲を含む7曲が収録されている。 モジュールコンバート つまりは「着せ替え」。リズムゲームクリアに従って解放されていくモジュール(衣装)を選択し、ミクの外見を変えることができる。もちろん、PVにもしっかり反映される。 モジュールは53種類(*2)が収録されている。アイドル衣装、学生服、ナイトウェアといった王道もの、海賊やウェディングドレスをイメージした衣装とバリエーションは豊富。 ユーザーデザインの「VN02」、『スペースチャンネル5』『戦場のヴァルキュリア』といったセガゲームとのコラボレーションも。 「電子の歌姫 初音ミク」というフレーズ通り、これらのコスチュームはミクのボディを構成するデータの一部であるような演出が成されている。 この演出によって、外見だけだが他のキャラクターボーカルシリーズのキャラとして使用することも可能(ミクが擬態しているとでも解釈すべきか。音源としてはミクの歌声しか収録されていないので、声もミクのままになってしまう)。 「鏡音リン・レン」「巡音ルカ」「KAITO」「MEIKO」が用意されている。また、ファンによる創作キャラクター「弱音ハク」「亞北ネル」「咲音メイコ」までもが使用可能という点はユーザーを驚かせた。 ミクルーム ミクの部屋を模様替えしたり、気ままに暮らすミクを眺めるモード。 部屋のモジュールを変えることで模様替えが出来、部屋の各所にオブジェを配置することが出来る。 オブジェは観葉植物、時計、果物といったありきたりなものから、ユーザーデザインのポスター、更にはセガ・マスターシステムといったマニアックなものまで登場する。 エディットモード ゲーム収録曲や、メモリースティックに取り込んだMP3データを使用することで、ユーザーが独自のリズムゲームを製作できるモード。 PVの素材、ミクのモーション、カメラアングル・移動、マーカー配置と、非常に細かい調整が行える。 先述したように、本作内に楽曲が収録されているが譜面やPVが用意されておらず、プレイ不可能な曲が14曲もある。これを題材としてエディットに挑戦して欲しいという意図なのだろう。 評価点 「ターゲットの位置に規則性がなく、どこに配置するかは製作者の意図に任されている」という点は、数ある音ゲーと本作を区別化する最大の要因となった。 『beatmania』などのようにレーンだけを見てプレイするのではなく、画面いっぱいに視線を動かさなければならないのだ。これは必然的に、PVのミクが頻繁に視界に入ることを意味しており、ミクのキャラクター性をプレイヤーに強く印象づける効果を発揮した。 PV、ひいては3DCGの品質も十分。ミュージカル風味、絵本調、ライブ調とシチュエーションも多彩。どのPVでもミクがかわいらしく動き回る。 一部の曲(*3)は3DCGのPVではなく、一般募集のイラストが連続して表示される。手抜きのようにも見えるが、これはこれでテンポがよく、まとまっている。 手抜きではなく、時間あたりのメロディアイコンの数が多すぎるために、PVと同時表示するとPSPの処理限界を超えてしまうため、意図的にこのような仕様にしているのではないかという説もある。しかし真相は不明である。 プレイ中にはPVをじっくり見る余裕などはない。しかし、条件を満たせば、プレイせずにPVを眺められるモードが登場する。PV目当ての人も安心。 製作にハマると延々と遊べるエディットモード。 「作るのは無理・苦手」という人でも、ネット上には有志によって多数のエディットデータがアップロードされているので、他のVOCALOID曲やユーザーのお気に入りの曲で遊ぶことができる。これらのダウンロードあるいは自作に手を染めた場合、本作の収録楽曲数は事実上、無限大となる。 OPムービーのクオリティは素晴らしいの一言。作詞・畑亜貴、作曲・神前暁のコンビによるオリジナル曲「The secret garden」と合わせた構成が光る。 ロード画面でランダムに表示されるイラストは、セガとピアプロのコラボによって一般募集されたもの。約100枚という膨大なボリュームであり、これをコレクションするのも楽しい。 全曲をクリアするとエンディングが流れるのだが、このスタッフロールでは「はちゅねミク」を操作して文字テロップを動かせるという遊び心満載の仕様。何気なしにいじっているだけで楽しい。 難点 他の音楽ゲームと比べると本作の収録曲はそれほど多いとは言えない。 VOCALOIDの人気曲は多々あるが、権利問題やPV制作の点から難しかったのだろう。 凝った構成のPVは見事だが、これにターゲットやメロディアイコンが背景色と同化して埋もれたり、激しいフラッシュで見えづらかったりする事がある。「ミクのキャラゲー」として見ればPVは長所ではあるのだが、「音ゲー」として見た場合は逆にPVが邪魔でターゲットに集中しにくくプレイが困難になる。 シビアな判定と初見殺し。昨今の音ゲーにしては判定がかなりシビアで、相当正確なタイミングで押さないとあっさりとSAFEになってしまう。前述したマークのギミックも初見プレイヤーを惑わす要素である。 音楽はあまり意識せずに、アイコンを目押しで押す方が安定するという意見まで出た。一部プレイヤーの意見とはいえ、音ゲーなのに『聴覚とリズム感』より『視覚と反射神経』が重視されてしまうのは如何なものか。 本作の判定はどちらかというと「ジャストより早い場合が厳しく、遅い場合は甘い」傾向にあり、リズムに合わせると早めに押しがちになりSAFEを量産してしまう。なまじ他の音ゲーをやっているプレイヤーほどそれが体に叩き込まれている(*4)ためにスコアが伸びず、「目押しのほうがスコアが伸びやすい」と言う意見が出る原因となった。 別の視点から言うと、本作は他の音ゲーに比べて、譜面の複雑さは(一部を除き)控えめだが、そのかわり判定がとてもシビアであり、正確さ・精密さが強く要求されるゲームであると言える。 リスト一番目の曲「ワールドイズマイン」は何故かそこそこの難易度。明らかに黄色タグ一番目「荒野と森と魔法の歌」以上に難しい。「セガの罠」とのジョークも生まれた。 「初音ミクの消失」におけるHARDパターンのレベル、特にこれの後半のボタン連打地獄はもはや語り草。 やりすぎでPSPの○ボタンを破壊してしまった プレイヤーもいたほど。 『2nd』のDLCに収録された際は更に難易度が増した。 ミク以外のVOCALOIDの存在感・存在意義が薄い。先述のように、本作ではミク以外のVOCALOIDたちはあくまでミクの外見擬態という扱いであり、肝心の歌声も収録されていない。そのためファンは非常に歯がゆい思いをさせられた。 この欠点は続編『2nd』でほぼ解消されることに。 クリア時評価において、チャンスタイムのコンボが占める割合が大きすぎる。このためチャンスタイムは、説明書にあるような「高評価獲得のチャンス」どころか、逆に「ここでコンボを切ると大幅に評価が下落する、決してミスのできない正念場」となっている。 それはそれでゲームデザインとしてはアリなのだが、説明書に嘘が書かれているとも言える。 少々ロードが長め。また、ときたま処理落ちによってマーカー類が主旋律からわずかにずれるとの報告がある(PSP本体のバージョンに依存するという説あり)。 モジュール「スイムウェア(水着)」の出現条件がかなり面倒。出すには 通常着の(曲イメージモジュールでは無理) キャラを一通りリズムゲームをこなす必要があり(*5)、延べ6周分していかなければならない。全VOCALOIDの水着を集めるのはかなり骨が折れる。 以降の作品でもスイムウェア系は出現条件が他より厳しかったり必要ポイントが多かったりと特別扱いだが、それでも1作目よりは楽だと思われる。 高いコレクション要素を持ちながらオートセーブに対応していない点が悔やまれる。これは『2nd』にて改善された。 ミクルームの存在意義が薄い。楽しい独自要素だが、ここで実際にプレイヤーが行えることは少なく、モジュール集めくらいしかすることがなくなってしまう。 ルームアイテムの出現確率がかなり低い。 何より「ミクの生活を見る」モードでありながら、視点移動の自由度が異常に小さい(横に360度回すことさえできない)のは如何なものか。 どうやら、パンツを見ることができないようにされている模様。この時点ではクリプトンはエロ表現や残酷表現などに非常に厳しい方針だった(現在はある程度は緩和されている(*6))。 総評 記念すべきシリーズ1作目。基本システムは後続作品でも大きな変化はない事から、この時点でほぼ完成されていていたと言えるだろう。 好みの衣装で歌い踊る3DCGミクが見られるというだけでなく、リズムゲーム部分もそれなりの歯ごたえがあり、「音ゲー」としても「キャラゲー」としても良質な作品。 その後の展開 ファンからの「もっと多くの曲がほしい」という要望に応えて、以下の拡張DLCが有料配信された。 ミクうた、おかわり 全9曲収録。2010年3月25日配信開始。2,000円。ボーカルはすべて初音ミク。 ミニゲーム「*ハロー、プラネット。」、ハイポリゴンPV、PSP用カスタムテーマなども収録。これらは『DIVA』本編がなくてもプレイ/鑑賞可能。 もっとおかわり リン・レン ルカ 全18曲収録。2010年7月1日配信開始。3,000円。タイトルの通り、収録曲のボーカルはすべてミク以外のボーカロイドによるもの。 ミニゲーム「トエト」、ハイポリゴンPV、PSP用カスタムテーマなども収録。 ただし『DIVA』本編はDLCを考慮していない設計であり、これらの「おかわり」曲はエディットモード用のデータ集として提供されたので、プレイの前に解説書に従ってインストール作業を行う必要があり面倒だった。難易度はひとつだけでEASYやHARDを選ぶことはできない。 ちなみに「おかわり」収録曲の中には、『DIVA』シリーズ他作品(続編やアーケード版)に一切移植されておらず、ここでしかプレイ不可能な曲も多い。 この「おかわり」エディットデータは、続編『2nd』『extend』でも「前作のデータをコンバート」コマンドを実行することで使用可能。 本作をPS3経由でプレイすることで、より高画質のプレイが楽しめる『初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター』が配信された(2010年6月24日、3,000円)。詳しくはリンク先参照。 続編『2nd』では判定が若干緩和された。それでもまだ他の音ゲーに比べて判定がシビアな部類だが。 「Ievan Polkka」等の楽曲は後にPVが追加され『Arcade』や『extend』などではPV付きのものが遊べる。 初音ミク -Project DIVA- 2nd 【はつねみく ぷろじぇくと でぃーう゛ぁ せかんど】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 セガ 開発元 セガディンゴ 発売日 2010年7月29日 定価 6,090円 廉価版 お買い得版(*7) 2011年12月15日/3,300円 判定 良作 概要(2nd) 好評に応えて、2010年7月29日に続編『初音ミク -Project DIVA- 2nd』が発売された。 前作からのセーブデータ引継ぎが可能。前作での獲得モジュール全てを引き継げるほか、引継ぎ特典もある。 特徴・変更点 46曲をプレイ可能。内訳は、新曲30曲(うち書き下ろし4曲、前作でエディット専用楽曲だった物が2曲)+前作からの継続収録曲16曲。それに加えて、チュートリアル曲が1曲と、スタッフクレジット及びエディットモード専用曲9曲も収録されている。これらも合わせれば全56曲。 その一方で一作目から継続収録されずに消えていった曲も多い。そのため『2nd』が発売された現在でも、一作目を購入・プレイする意義は存在する。 中でも『桜ノ雨 -standard edit-』という曲は『ドリーミーシアター』や続編作品にも収録されず、一作目でしか遊べない。現在は『F 2nd』およびアーケード版に『桜ノ雨』が収録されているが、これは別テイクであり、一作目のものとは編集やPVも異なる。 方向キーが○×□△キーと同じ機能を持つようになった。 たとえば「○○○○○」という譜面に対して「○右○右○」という入力が許容されるようになり、連打の厳しさが軽減された。○×を右手で、□△を左手(方向キー)で押すようにすると、アーケード版に近い感覚でプレイすることも可能。 新システム「同時押し」と「長押し」の採用。 同時押しは上下左右の矢印が出現し、右手と左手で同じ方向のボタンを押す。例えば右向きの矢印(→)が出現したら、○と方向キーの右を同時に押す(*8)。アーケード版とは異なり、異なるボタンの同時押し(○+△など)はない。 長押しは、蛇のように長いメロディアイコンに合わせてボタンを長く押す。アーケード版のHOLDとは異なり、離す時も規定のタイミングに合わせなくてはならない。そして長押し操作をしながら他のボタンを押すことは無い。 押し間違えが一律WORST(見逃しなどと同じ)扱いになったため、難しい部分をゴリ押しすることができなくなった。なお、長押ししている間に他ボタンを押した場合、その回数分だけWORST判定が出てしまう。 難易度『EXTREME』が追加され、1曲につき4段階の譜面となった。 これらの変更点により、前作から継続収録されている曲も譜面は変更されている。 EXTREMEをクリアしないと出現しないアイテムは無く、HARDまでクリアできれば全てのアイテムが出現する。称号は別だが。 楽曲クリア条件が、スコアから「COOL+FINE率」へと変更された。従来からフルコンボを意味していた「PERFECT」評価に合わせた形となる。 COOL+FINE率によるクリア評価には「PERFECT」と「GREAT」の中間である「EXCELLENT」も追加された。ちなみにこのEXCELLENT評価は、アーケード版にも稼働途中から取り入れられた。 チャンスタイムのスコアリングが、コンボ数でなく各ノーツごとの評価で決まるように。また、チャンスタイム終了時のボーナスはチャンスタイム中のミス数から決まる。 とはいえ大きくスコアを稼げるというのは同じ。前作と違いスコアが評価に影響しなくなったが、当然ハイスコア狙いの際はミスは出来ない。 ヘルプアイテムの追加。 エナジーが0になったときに一定量回復してくれるアイテムや、コンボの失敗を一定回数成功にしてくれるアイテムなどがある。 アイテムを使用した際のデメリットは特に無い。使うかどうかはユーザーのプライド次第。 一作目のボス曲「初音ミクの消失」を、あらゆる意味で上回る「初音ミクの激唱」なる曲が収録されている。最高難易度・EXTREMEでの理不尽さは「消失HARD」の比ではない。 難度表示は『2nd』中最難の☆9で、特に初見のプレイヤーには『どうすればいいのだ』と本気で思わせるほどに凶悪である。上記のように今作では連打の厳しさが軽減されているのだが、この曲の凶悪さはそれを上回る。 前作の「消失」が「親指クラッシャー」と揶揄されるのに対し、「激唱」は「PSPクラッシャー」と揶揄されていると言えば、その凄まじさが分かるかもしれない。 後述の続編『extend』では他にもEXTREME☆9の楽曲が登場したが、そのいずれも続投した「激唱」程の難易度ではない上、「激唱」の☆9だけは赤色で強調されていてある意味☆10扱いである(*9)。如何に突出した難易度を誇るかが窺えよう。 ちなみにエディットモードを起動すればわかることだが、「激唱」専用のPV背景は極めて簡素で、PSP本体の処理能力負担が軽いものである。凶悪な高難易度譜面を実現するための処置だが、PVのカメラワークや演出アイデア等がそれを補ってなおあまりあるものだった。 その他の変更点など エディットモードが一新。2人同時表示が可能、エフェクト追加、素材増加などパワーアップ。 「ミクルーム」は「DIVAルーム」となり、各VOCALOID毎に存在する(「亞北ネル」「弱音ハク」「咲音メイコ」の専用ルームもある)。たまにちょっとしたイベントが起こったり、時には他のVOCALOIDが遊びに来ることも。 モジュール、ルームアイテムはポイントを使用して入手する形となった。アイテムの出現には曲をクリアすることが必要だが、前作のようにGREAT以上、MAX○コンボ以上などの条件は課されなくなった。 フリープレイでボタンひとつでモジュール変更が可能になり、前作のようにいちいちメニューに戻る必要が無くなった。 DLCに本格的に対応しており、プレイヤーの待ち望んだ曲や追加コスチュームなどが有料で追加販売された。一作目の「おかわり」のような特別なインストール作業は必要なく、PlayStationストアから普通にダウンロードするだけでいい。 なお、ルームアイテム等のちょっとした小物は、無料DLCとなっている物もある。 評価点(2nd) 収録曲数が増加 新曲には初音ミク以外のボーカロイドが歌う曲も含まれている。PVもデフォルトでは、そのボーカロイドとして設定されている。 デュエット曲も採用。そしてこれに対応して、PVも2人同時表示が可能な仕様となった。 設定上、初音ミク以外のVOCALOIDはミクの擬態ではなく、ちゃんと本人が出演しているという形になった。モジュールコンバート(着替え)も可能。 凶悪な「激唱」も、難易度EASYでは☆2という良心的な譜面となっている。一作目・『2nd』ともに、難易度さえ下げれば誰でも好きな曲・好きなPVを楽しめる仕様である。 難易度・方向キー・同時押し・長押しの追加 変化に富んだ多彩な譜面が登場した。 難点(2nd) PVを見るのに手間がかかるようになった。前作ではフリープレイからボタンひとつで見られたのだが、今作ではDIVAルームに入ってメニューから選ばなければならない。 PVを見る際のモジュール選択も同様。文字のみなのでわかりにくい。 曲順がばらばらなので目当ての曲が少々探しにくい。ソートも無く、前作のようにタグ分けされてもいない。 とはいえ曲数はそう多くないため大きな問題ではない。 フリープレイの画面で成績が確認できない。前作では一応パーフェクトを達成すればマークが付いたのだが。 BPM表記が可変BPMに対応していない。そのため、表記よりも速い・遅い曲がいくつかある。 総評(2nd) 前作から順当に進化した内容であり、曲数や使用可能キャラの増加、チュートリアル曲の追加などは評価に値する。 前作より操作が難解になり、難しい難易度の曲を演奏するにはある程度の慣れがいるという点もあるが、それを差し置いても非常に楽しめる作品に仕上がっているので、音ゲー好きなら、ぜひ一度手にとってもらいたい。 その後の展開(2nd) 『2nd』対応のPS3用追加コンテンツ『初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター2nd』も配信された。 一作目の『ドリーミーシアター』より値段が上がっているが、一作目の楽曲も収録されている(「おかわり」などの追加楽曲は無し)。 また、細かいところでは起動の度にPSPのデータを読み込む必要がなくなっている。 「初音ミクの消失」は後にArcadeに移植された。譜面は変更されたものの、こちらでも凶悪な難易度を誇る。 初音ミク -Project DIVA- extend 【はつねみく ぷろじぇくと でぃーう゛ぁ えくすてんど】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 セガ 開発元 セガディンゴ 発売日 2011年11月10日 定価 5,229円 判定 良作 概要(extend) Project DIVAシリーズの3作目。 収録曲は一作目や2ndよりも少なくなっているが、その分価格も安くなっている。あくまで『3rd』ではなく『extend』という位置づけなのだろう。発売前の仮称も『初音ミク -Project DIVA- Ver.2.5(仮)』であったことから、最初からその位置づけとして制作されたと思われる。 本作に対してもPS3で『初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアターextend』が配信されている。 特徴(extend) 前作2ndのセーブデータを引き継ぐことが可能。獲得したモジュールやルームアイテム、DIVAポイントが引き継げるほか、引き継ぎ特典もある。 プレイ可能な曲数は36曲。内訳は、新曲19曲(うち書き下ろし1曲、1作目でエディット専用楽曲だったのが2曲、1作目のおかわり・もっとおかわり収録曲が7曲)、Arcade曲が3曲、2ndからの継続収録が6曲、2ndのDLC楽曲が8曲(うち1作目からの復活が4曲、Arcade曲が3曲)。他にチュートリアル曲が1曲(前作と同じ)と、スタッフクレジット及びエディットモード専用曲3曲も収録されている。これらも合わせれば全40曲。 『2nd』のDLCはほぼextendに収録されているが、一部収録されていないものがある。 収録されていないのはモジュール「重音テト」やアイマスコラボのモジュール以外など。 収録されていないものも、DLCを持っているならオプションのデータインポートからインポートすればextendでも使用可能。 リズムゲームのルールは2ndのものに調整を加えているが、特に追加要素は存在しない。 『2nd』における、ボタンを押し間違えたときにWORSTが二重でカウントされた現象がなくなった。長押し中に違うボタンを押すと、WORSTカウントと同時に長押しは中断されるようになっている。 逆に同時押しについては、『2nd』では同時押し時に関係のないボタンが入力されても問題なかったが、本作ではWORSTに判定されるように変更され、ゴリ押しは効きづらくなっている。 「DIVAルーム」や「エディットモード」なども引き続き存在している。 「DIVAルーム」では各キャラクターを選択した回数が表示されるようになった。 プロフィールにつけられる称号が一新。中には獲得にかなり苦労するものも。 一つだけEXTREMEクリアが条件のモジュールがあるが、『ミクで100曲プレイ』という方法でも出現するため、必須ではない。 ミク、リン、レン、ルカの4人が活躍するボーナスムービー全2種が追加。 内容はざっくり言うと学生のミク、リン、レンと教師のルカが楽しく演奏したり楽曲を作ったりするというもの。 いつものボカロ声ではなく 流暢なフルボイスで喋るミク達 という非常にレアな光景が観られる。 評価点(extend) 新曲に関しては、PVが従来作よりも作りこまれたものとなっているため、評価が高い。 あの「初音ミクの激唱」も凶悪な難易度そのままに健在である。 前作で追加されたヘルプアイテムに加え、チャレンジアイテムが使用できるようになった。 厳しい条件が追加される代わりに得られるDPが2倍、4倍に増加する。今作ではモジュールの数が非常に多いためDPを貯める際大いに役立つだろう。 リザルト画面にクリアレーティング(%)追加。また、リザルトボイスが増量。 リズムゲーム楽曲選択画面で、鑑賞モードの選択やクリア履歴、ハイスコアが確認できるようになった。 PV観賞やスコア確認の手間がなくなったのはありがたい。 前作からモジュールの人気があったが今作では爆発的に大人気となりファンの心を鷲掴みにした。 楽曲選択前にスタートボタンを押すとデフォルトモジュール(その曲のボーカルを担当しているキャラクター)が一時的に選択される機能も搭載された。 総評(シリーズ全体) インターネットを中心に爆発的な人気を博していた初音ミクと、直感的でシンプルに遊べる音楽ゲームの相性は抜群に良く、本作は大ヒットを記録した。多数の続編にも恵まれ、PSPでは計3作がリリース。アーケードゲーム『初音ミク Project DIVA Arcade』としても移植され、後にVITA版とPS3版も発売されるなど、人気シリーズとして定着を果たした。 本作で培われた技術は後に『けいおん! 放課後ライブ!!』にも活かされている。 その後の展開(シリーズ全体) 人気アニメのキャラが一堂に会するリズムゲーム『ミラクルガールズフェスティバル』には本シリーズと同じゲームエンジンが採用されており、リズムゲームとしてのシステム・ルールがほぼ同一の物になっている。 『extend』まで開発の片割れであったディンゴは、2017年3月21日までに事業を停止して自己破産申請の準備に入り、すなわち倒産してしまった。 ニュースサイト等でも代表作として本作が紹介されたが、サイトによっては見出しの表記から「ミクの会社(クリプトン社)が倒産した」と誤解する人がいた。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6496.html
登録日:2011/06/02(木) 20 49 16 更新日:2024/02/22 Thu 13 57 09NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 PSP破壊ゲー ←親指も破壊 SEGA SEGAコラボ せーがー アーケード キャラゲー ゲーム シリーズ項目 セガ タンバリン 初音ミク 初音ミク-Project DIVA- 最終難関「初音ミクの消失」 ←やる気の消失 真の敵はパンチラ 絶望のSAFE「残念でした^^」 音ゲー 鬼畜譜面 『初音ミク -Project DIVA-』はセガから発売されているリズムゲーム。通称『DIVA』。 シリーズのラインナップとしては PSPから『初音ミク-Project DIVA-』『2nd』『extend』 PSVitaとPS3の『f(F)』『F-2nd』 PSPシリーズをPS3で出来るオンライン配信ソフト『ドリーミーシアター』『ドリーミーシアター2nd』『ドリーミーシアターextend』 PSVitaとPS4の『X』『X HD』 SwitchとSteamの『MEGA39's』『MEGA39's+』 アーケード版の『Arcade』『Arcade Future Tone』が登場している。 【システム】 特殊なのは何と言ってもキー配置。 リズムゲームと言えば、○×□△などの配置は決まっていて、 そこに上から降ってきたキーが重なった瞬間に対応するボタンを押すのが普通だろう。 しかし、このゲームは常に配置が動きそこに向かって上下左右からキーがやってくる形になっている。 一見難しく見えるが、左上→右下のように極端ではなく、時計回りor反時計回りに表示されていくので、慣れるとそこまで難しくはない。 他にはプレイのバックでその曲々のPVが流れてミクが踊ったりするのを観賞出来たり、自分でPV・キー配置などをエディットしたりと音ゲー要素とキャラゲー要素を両立している希有なシリーズ。 【登場キャラクター】 初音ミク 鏡音リン 鏡音レン 巡音ルカ KAITO MEIKO 亞北ネル 弱音ハク 咲音メイコ 重音テト(2nd以降) 【シリーズ】 ●初音ミク-Project DIVA- 2009年7月発売。記念すべき第一作目。キャラゲーと思いきや、リズムゲーのところもかなりしっかり作られていて高い評価を獲得。 初週で10.1万本を売り上げた。 しかし一作目だけあり、様々な指摘もあった。 オートセーブがない ロードが長い PVによっては処理落ちで僅かにずれる チャンスタイムがあるが、そのボーナスポイントが100→200→300→400と一個押すごとに100プラスされていく(上の例なら1000ポイントプラス)が、途中でミスると一気に100からやり直し 採点方式が得点制なので、上のチャンスタイムでいかにとれるかで評価が全て決まる などなど。特に処理落ちはかなり批判が出た。PVがダサいなどの批判もあった(個人差あり)。 しかし、総じて評価は高め。 ●初音ミク-Project DIVA-DREAMY THEATER PS3でDIVAが出来るようになるオンライン配信ソフト。料金は3000円。 収録曲やPVは殆ど同じだが、単純にCGのクオリティが跳ね上がっている。 なので、普通に新作のような感覚で遊べる。 PVは殆ど同じだが、いくつかのPVはPSP版のPVから、新作PVに変更されている。 ただし、収録曲のうち「桜ノ雨 -standard edit-」のみ遊べなくなっている。 2011年夏に2nd版、2012年秋にextend版が配信された(いずれも3900円)。 専用コントローラーも完全受注生産ながら発売(現在終了) ¥29939 ●初音ミク-Project DIVA-2nd 2010年7月発売。DIVAシリーズ第二作目。前作が成功したため、かなり期待されていた。売り上げは初週で約30万本。 その期待通り、前作の批判点を殆ど完璧に直してきた。セガ本気や…… セーブ→オートセーブ ロード→メディアインストール 処理落ち→大体大丈夫 チャンスタイム→加算されず、常に同じポイント 採点方式→COOLとFINEの総数 他には、長押しやボタンと方向キー同時押しが追加されたり、○と→、□と←のようにリンクしたり、PVもお洒落になったり(個人差あり)、 2人のデュエットが追加されたり、ピアプロで衣装(モジュール)などが募集されたりと、かなり気合いが入っており、前作よりも遥かにレベルアップしている。 ●初音ミク-Project DIVA-Arcade 2010年6月から正式稼働。1プレイ100円。 クオリティはDREAMY THEATER並なので、かなり綺麗。 PSP版のほうが親しみやすいという人もいるが。 PSP版未収録の楽曲も配信されている。 ボタンが大きくなり、配置が横並びになった。 基本的な操作は同じだが、ボタン配置による同時押しや長押しの追加でよりテクニカルな動きが求められるようになった。 端から見ればペチペチ押してるだけだが、紳士にはそんなの関係ないはず。 カード(一枚500円程度)を使いプレイすると、ポイントが貯まりモジュールの追加等が可能。 高水準のキャラゲー+そこそこの音ゲーといった感覚。 モジュールのクオリティはかなりのもの。あと曲によっては見える、ナニがとは言えないが。 2013年11月より「初音ミク-Project DIVA-Arcade Future Tone」として新登場。 グラフィックがより綺麗になり、PSVita版の曲の追加も開始。 4つのボタンに加え、新たにスライダーが追加された。 ●初音ミク-Project DIVA-extend 2011年11月発売。2ndをベースに新曲・新モジュールなどが追加されている。 それによりタイトルも3rdではなくextendとなっている。 初音ミクの消失などのDLコンテンツ曲や、忘却心中、千年の独奏歌なども復活しかなり充実した内容。 新作PVは前2作より凝ったものが多く評価が高い。 2ndからは7曲残留。 extendが発売するなら……と、売って後悔した者も多数いる模様。 難易度はクリアラインの引き上げ等もあって全体的に高めである。 新曲の難易度の高さに喜ぶプレイヤーが続出中。 ちなみにどの作品にも言えるがハマってしまうとPSPのボタンがぶっ壊れる可能性がある、っていうか結構高確率でぶっ壊れるので注意。 EXTREMEの超連打曲、初音ミクの激唱でボタンが逝ったもの多数。 ●初音ミク-Project DIVA-f 2012年8月発売。機種がPSVitaに移行したのに合わせ、楽曲・モジュール共に一新されている。 リズムゲームには新要素として『スクラッチ』(☆マークが出た時に画面をこする)、指定区間をノーミスでクリアすることでクリアポイントにボーナスが入る『テクニカルゾーン』が追加され、チャンスタイムも上手く打てたかどうかでクリアに大きく関わるようになった。 次世代ハードとなったことでグラフィックや演出はもはや別次元と言えるほどに超進化。 PVは3人同時表現が可能となり、チャンスタイム成功時には演出が分岐するように。 また、頭・顔・胸元・背中にアクセサリを付けてキャラの外見をカスタマイズできるようになった。 ただし亜種組はDLC送りの憂き目に…… ●初音ミク-Project DIVA-F 2013年3月発売。fのPS3版。 Vita版から新規楽曲6曲やモジュール、アクセサリ等が追加されており、スクラッチの代わりにアナログスティックを弾くフリップ操作を行うようになっている。 なお、PS3版の追加コンテンツはVita版でもDLCとして購入可能。 ●初音ミク-Project DIVA-F 2nd 2014年3月発売。PSVita版とPS3版が同時発売。 楽曲ラインナップは新曲と再録とで半々の40曲でモジュールも再録されている。 新曲のPVは前作以上に作り込まれており非常にクオリティが高く、再録曲もグラフィックや演出の強化や譜面の変化もあってそんなにマンネリ感は感じない。勿論演出分岐も完備。 ただし全体的な難易度の上昇が著しく初心者には少し厳しいかもしれない。 新たな操作としてはスクラッチが軌跡を描くリンクスクラッチ、書いて字の如くのダブルスクラッチが登場。 加えてVitaでもスクラッチをアナログスティックで出来るように。 また、リズムゲーム時のスキンを設定できるようにもなった。むしろ見辛いとか言わない。 エディットはピアプロから音源を持ってこれるようになるなど大幅に強化されたが容量の都合からかPSストアでエディット用データを追加でダウンロードする必要あり。 DLCとしては追加のスキンに加えて旧作の楽曲やモジュールなどが販売されている。 ●初音ミク -Project DIVA- X 2016年3月発売。ハードはPSVita。 コンセプトは「ライブ&プロデュース」で前作シリーズと違い楽曲ムービーはストーリー調のPV形式ではなくステージ上で歌って踊るライブ形式のPVとなり、ボーかロイド達のライブを鑑賞するような臨場感のある演出となった。 所謂ストーリーモードとなる「ライブクエストモード」や後述するメドレー楽曲、収録曲を3曲自由に組み合わせて1プレイ(組み合わせた楽曲はそれぞれ時間が短く調整される)として遊べる「スペシャルライブ」が追加されるなど前作までのただリズムゲームをするだけというマンネリ化を無くす試みが多くみられる。 収録楽曲は大ボリュームの51曲。とみせかけて、多くの曲がサビ等を短く繋いだメドレー楽曲となっており、メドレーを1プレイ1楽曲とした場合は実質30曲(DLCを除く)というシリーズ最少の楽曲数となってしまっている。 新たな操作としては特大の譜面にRUSHと表示されたラッシュノーツが追加。所謂太古の達人で言う所の連打譜面。 また前作が難易度高めといわれていた影響か、F 2ndにあったダブルスクラッチとリンクスクラッチは廃止されている。 ●初音ミク Project DIVA Future Tone Prelude 2016年6月発売。ハードはPS4版。『Arcade Future Tone』の移植。 ●初音ミク -Project DIVA- X HD 2016年8月発売。ハードはPS4版。 PSVRに対応。一部の楽曲やエディット曲を使ってライブステージとしてミク達を間近で鑑賞することが出来、PS4版最大の強みであり目玉要素。なお姿勢を低くして見上げようとするとキャラが暗転する。 ●初音ミク Project DIVA Future Tone Prelude 2017年11月発売。ハードはPS4版。『Arcade Future Tone』の移植。 ●初音ミク Project DIVA MEGA39's 2020年2月発売。ハードはSwitch版。PS4版『Future Tone』がベース。 ●初音ミク Project DIVA MEGA39's+ 2022年5月発売。ハードはSteam。Switch版のDLC等を収録した移植。 追記・修正は「初音ミクの激唱」EXTREMEでパーフェクトを取ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 評判につられてfを買ってみたが、期待を裏切らないできやな。Xにも期待、ところで緑でコンボ切れるのどうにかならんのか? -- 名無しさん (2016-03-18 12 16 05) Xはひたすら作業量が悪い意味で多すぎるのが難点だな… -- 名無しさん (2016-11-19 00 39 04) 名前 コメント
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JAMProjectってなに? JAMProjectとは、主にアニメソングを提供している歌手グループのことです。 メンバーは現在、 影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし 奥井雅美 福山芳樹 この5人です。 また、JAMProjectは古き良きアニソン魂を次世代に伝えるために結成されたユニットでもあります。 参考として、旧公式サイト内の結成宣言をここに引用させていただきます。 世界の最先端を独走し続ける日本のアニメーション。現在そこに物足りなさを感じる時はないだろうか…? 巨大ロボットやヒーローと同じく…子供の頃、そして大人になった今もなお歌い続ける“アニメソング”。 今の子供達はそんな共通の歌声を残す事ができるのであろうか? 進歩し続けるアニメーションに本来のパワフルでスピリットに溢れた“アニメソング”を取り戻す為、 立ち上げられたのがこのJAM Project(JAPAN ANIMATIONSONG MAKERS)だ。 彼らは未来を担う子供達に…夢を忘れない大人達に… そして日本のアニメーションの為に「力」をもってアニソンスピリッツを打ち出す。 画面の中のヒーローたちも、画面の前の子供達も力のボイスとスピリットを求めているのだ。 下記の文はライブロゴ内などに記載されているものです。これも参考にどうぞ。 For the children that bear future s destiny... And for the adults that do not forget to dream... "Heroes inside the screen and children in front of the screen are in search for a powerful voice and spirit" With a heart that burns forever, sing animation songs together... That is JAM Project! また、上記のメンバー以外のメンバーも紹介します。 松本梨香 第一期JAMから活躍し、女性でありながらそのパワフルなボイスパフォーマンスは熱いJAMライブをより一層湧きたてました。 しかし、2008年4月に休止宣言し、現在はJAMとは離れて個人で活動しています。 水木一郎 さかもとえいぞう この2人は第一期と呼ばれる初期のJAM Projectメンバーにはかかせない人物です。 ヒカルド・クルーズ 唯一の外国人メンバーです。最新のライブ(東京公演)では初の生歌声を披露してくれました。 最近の曲にはAdditional Vocalとして参加しています。 そして、JAM Projectを支え、応援する人もまたJAM Projectの一員です。 ファンはもちろんのこと、スタッフの方やバックバンドの皆様もJAM Projectの立派なメンバーです。 こうしてJAM Projectの輪は広がり続けていくのです。